こびとさんキャプチャー デザインリニューアル

サービス自体は2008年の3月からスタートしていたのですが、サイトデザインをこのたび一新しました。
デザインリニューアルに伴い、サービスの拡充をしていきたいと思います。

今後ともよろしくおねがいいたします。
こびとさんキャプチャー

今日からWWDC

WWDCtwitterも勝負かけてますね。

Twitterが大胆な行動に出た。明日(米国時間6/9)は、もうシステム障害で叩れることにはならないだろう、とブログに書いているのだ。
Twitter、大胆な行動に出る | TechCrunch Japan

本家TwitterWWDC関連絞り込みリンクあったので、Twitter検索さんのでもやってみました。

Twitter検索でWWDC特集

こびとさんのTwitter検索はOR検査未対応なため断念。OR検索って大事っす。

泥 前提

「10年は泥のように働け」「無理です」について、自分も何かいっておこう。

「10年は泥のように働け」「無理です」――今年も学生と経営者が討論:IPAイベントにて - @IT

いくつかの記事やblogを読んで一番共感できたのが、タケルンバ卿のblogだった。

タケルンバ卿のblogに共感

これは経営者の立場としては正しい。経営者は従業員を使って利益を出す立場。そして従業員の中で最も給料が安いのが新人なわけで、そういう人たちをこき使った方がいい。泥のように働いてもらった方が何かと都合がいい。

また、人生の先輩という立場としても一部正しい。自分の成功体験として、泥のように働いたから今があると考えても不思議はない。「自分がそうだったから、君たちもそうシタマエ!」という気持ちになるのもわかる。

もちろんこういう思考とは関係なく、「若いときはそうするもんなんだよ、チミィ」という単なる思い込みの人もいる。論理ゼロの思い込み。正しいも正しくもねえ。いいから泥のように働けと。こういう困ったちゃんも一定数いる。

ただ、これは学生にとっては受け入れられないんだよな。

働くことより、泥のようになる経験が大事なんだよ - (旧姓)タケルンバ卿日記避難所

経営者側の立場、学生側の立場で書いてかつ、タケルンバ卿がいうならこういうとわかりやすくメッセージを書いてくれてる。

  • 泥のように何かに打ちこみましょう
  • 早めに泥になりましょう
  • 経営者の気持ちもわかってあげましょう

ちなみにオレの場合、泥のように働いたことがありますが、その結果、生ぬるく働いた方がいいと気付き、現在に至っております。泥のように働いたから気付いたのは確かなんだけど、経験者として薦めらんないという気持ちもございます。それぞれに向いた方法をお探し下さい。

働くことより、泥のようになる経験が大事なんだよ - (旧姓)タケルンバ卿日記避難所

とも言っておりますが、これにはものすごく同感。
自分は気がつくと泥のように働いてしまう性格なので、いつも泥だらけです。
その経験があったからこそ、生ぬるく働くことの大事さが身にしみる。
生ぬるく働くのは、泥のように働くのより難しいのです。
仕事の量は、どう働こうが基本かわらないので、いかに生ぬるく働きながら必要なアウトプットを出すために仕事の優先順位付けが重要で、自分自身のマネジメントが重要になってくる。
優先順位つけや、自分自身マネジメントなんて新卒がすぐ出来る訳ないので、まずは「泥のように」なるのは重要だと思う。
そしてすこしづつ泥を払っていく方法を探していこうよ

仕事で大事なもう一つの「泥くささ」

ここ最近、ようやく自分が泥のように働いてきたことに気がつきました。
そして、泥に顔をつけているので見えていなかった部分がいくつか見えてきた。

  • 人間関係の「泥くささ」

仕事のほとんどの領域がコミュニケーションに依存しています。
何か問題があったときに、必ず失敗理由の1つに上がってくるのが「コミュニケーションロス」。
「コミュニケーションって何だろう」と考えてきた結果、自分の中での一つの答えが「相手1人1人に合わせて違ってくる」という基本的なこと。

  • 何でもかんでもお伺いを掛けとかないと文句をいう人
  • 結果だけ伝えれば細かい過程は聞きたくない人
  • 正論を受け付けてくれたりくれなかったり、何が判断基準かわからない人

まあ、仕事をしているといろんな人がいます。
「正しい・正しくない」ではなく、その人に合わせてどういったコミュニケーションをすべきなのか試行錯誤していく必要があります。
それが根回しかなー。その辺って自分ではものすごーく泥臭くおもってます。
でもこれって重要。
20代は泥のように仕事して、30代は泥臭い人間関係面のスキルをつけて40代で不惑になればいいんじゃないかな。

IT業界の人材不足万歳!(あくまでも皮肉)

東京・名古屋では、ITエンジニアが不足しているらしいです。
なので自分みたいな人間でも仕事に困りません。
どんどん優秀な学生が入ってきて、IT業界のレベルが全体的に上がったり、人材が豊富になると自分はご飯たべてけないかも。
なので、しばらくは人材不足が続いてほしいなー。学生諸君、是非IT業界以外に就職してくれ。
ITエンジニアの仕事は、長時間労働だし、体動かさないから鬱になりやすいし、人間関係のストレスは半端無いよ。
そんな環境なのに、多くの人がITエンジニアをしているのは、人には教えたくないとっても「うふふ」な特典があるからなんだけど、それを知られて人が殺到したら自分達が「うふふ」な特典が受けれなくなるから、なるべく人には教えないようにしてるんです。
でも、「人不足解消して仕事を楽にしたい」と「この特典、人に渡してなるもんかー」の狭間で揺れ動く。

本音では来てほしいIT業界

自分はコンピュータの大学でていないので、基礎的な知識がありません。
だからコンピュータサイエンスの学生が脅威です。簡単に自分を超えてしまうと思う。
だからこそ、学生にはどんどんIT業界に来てほしい。君たちの知識があれば、マネジメントスキルがついた時点でいっきに昇進できる。
また、コンピュータサイエンス以外の学生でも、好奇心とちょっとした熱中があれば技術スキルはすぐ身に付くよ。ヒューマンスキルはもう持っているはずだ。
人気の無い今だからこそ、1人1人にとってはチャンスが多い状態なんだよ。

IT業界ほど、若手にチャンスがある業界は無いのではないか?

今業界内で仕事のやり方自体が見直され変革期に入っている。団塊の世代の定年により、多くのベテランエンジニアが業界を去っている。
変化を実現できるパワーは若手が一番持っているんだ。
そりゃー入社したすぐにはやりたいことはさせてもらえない。泥だらけになる仕事ばかりで、社長は「10年は泥のように働くものだよ」なんていってる。
しかし企業は、君たちの若さに期待し頼っている。変革を行うときに君たちが現場をひっぱってくれる、盛り上げてくれると信じている。
口では馬鹿にしているかも知れないが、おじさんたちは「若さ」に恐怖と賞賛と期待をもっている。

経験から会社選びについて一言

仕事をする上で、「どんな仕事をするか?」より「どんな人たちと仕事をするか?」が重要と自分は思ってます。
でも人との相性なんてつきあってみないとわからないもの。
知り合いので信頼できる経営者がいるならその会社にいくのもいい。
でもそんなコネがないなら、出来るだけ大きな会社にいくといい。そしてその会社の中で自分と相性の合う仕事仲間を探してください。
いろんなプロジェクトに参加することで、誰が自分とあう人か見つかると思います。
でも、小さい会社だと、部署移動する他部署自体が無い場合があるから、その場合はとっととスキルだけ身につけて会社を移ろう。
1年目〜3年目*1でスキルをつけて、4年目からは派遣エンジニアになって、自分と合うマネージャーを見つけたら、マネージャーに就職させてもらえないか相談だ。
優秀な人間は社員にしたいと会社は思っているから力になってくれるはずです。


コンピュータサイエンス卒のエリート、かかってこいやー!

*1:6/8編集:1年目でスキル、2年目から派遣と書きましたが、やっぱ最初の会社には3年いたほうがいいよと思い修正しました。

Nike+

NIKE+

〜新次元のランニング・エクスペリエンスを体感しよう。これまでのRunを振り返り、進歩を感じ取ろう〜

Nikeが運営しているジョガー向け記録サイト・SNSサイト。
Nike+の3つのギアを使い、ランニングを記録し、目標設定し、世界のランナーと競いあう。

考察

NikeのCM?ipodのCM?

まさにこれが実現できるのだ。
イメージだけだと思ったら、ネットを利用して本当に競い合い得るのだ。

ジョギングが続かないと言う人は、多分三日坊主の人だろう。もしくは1・2週間休んでしまい再び走るきっかけを失ってしまった人。そんな人たちでも、SNSを使うことで世界のライバル&仲間が入れば走り続けることが出来ると思う。

ジョギングは中毒症状が出るくらい楽しいものだ。気持ちがいい。走ること自体は楽しいのだが、走りに出るきっかけがなかなか難しい。
このサービスには心がある。

  • one foot


デザイン発注の為のメモ

構成も含めてデザインしてもらおうと思うので要素リストを作成する

入力

  • テキストボックス - 検索キーワードやアカウント名を入力するようのテキストボックス
  • 時間指定 - 検索対象データを絞り込む時間指定
  • 表示順 - 新着順に出すか、時系列で表示するかの選択。(利用者が選択せずに、時間指定ありなら寺家列(古いの順)で、時間指定なしなら新着順と自動でもいいと思う)
  • 検索条件 - アカウント検索 or キーワード検索。twitter検索のように切り替えでなく検索キーワード中に@始まりならアカウントとした方がいいかも
  • 1ページ内表示数(10 / 20 / 50 / 100)選択

出力

(ヘッダ)
  • ロゴ
  • サービス名
(入力エリア)
  • 項目は上記「入力」の内容
(つぶやき1つ1つで表示する項目)
  • 現在表示
  • 表示検討(現在表示していないが、表示する場所があれば表示したい)
    • ユーザ名 - ユーザ名
    • フォローボタン - そのユーザをフォロー対象にするボタン。(twitterにログインしているユーザの場合のみクリッカブル
    • ユーザ絞り込みボタン - クリックするとそのユーザの発言だけに絞り込み
    • フレンド絞り込みボタン - クリックするとそのユーザとそのユーザのフォローユーザの発言のみに絞り込み
(ページ送り)
  • 前のページ - 前のページへのリンク。先頭ページ表示時はリンクなし
  • 1 - 先頭ページへのリンク
  • ... - カレントページより前のページリンクの最小が3以上なら表示
  • カレントページより前のページ番号 - カレントページより前のページへのリンク(最大4つ)
  • カレントページ番号 - カレントページ番号。
  • カレントページより後のページ番号 - カレントページより後ろのページへのリンク(最大4つ)
  • ... - カレントページより後ろのページリンクの最大が最終ペーイ-2以下なら表示
  • 最終ページ - 最終ページへのリンク
  • 次のページ - 次のページへのリンク。最終ページ表示時はリンクなし
(フッタ)

画面サイズ

  • XGA(1024x768)のディスプレイで、IE6で見たときに、検索結果10件がスクロール無しで見れるサイズ。

その他制限

  • font - 動的ページなので、サービス名と各種ボタン(フォローボタンや絞り込みボタン)以外は画像使用不可。font-familyは指定可能
  • 文字サイズ - 固定でなく、ブラウザのフォントサイズで変更可能が望ましい。(でもそんなにこだわってないです。)

その他のページ

  • 標準テンプレート - ヘッダ/フッタは上記検索ページと同じで中にテキストがかけるページが必要。以下のコンテンツ作成予定
    • このサイトについて ページ
    • 使い方ページ
    • API説明ページ (他のtwitterサービス開発者向けにDB内のデータをAPIで公開予定)

「使える」より「無くなるとさみしい」サービス

「時間は有限であり、活力もまた有限である」。
ならば、何に時間と活力を注力していくかは選択しなければならない。

まあ、簡単な話、何作ろうか?の話。

ここ数日自分の頭にあるのは、「便利なサービス」ではなく「無くなるとさみしいと思えるサービス」が作れないか?という思い。
使えるサービスのアイディアは割りと集めるが簡単だ。人に不満を聞いて回ればいくつかはすぐ見つかるだろう。また自分の日常においてめんどくさいと思っていることを探せばいい。
しかし「無いとさみしいサービス」のアイディアはどうやって探せば良いだろうか?

そもそも「無いとさみしいサービス」サービスとは?

  • 面白いサービス
  • 楽しいサービス
  • 温かいサービス
  • 心が休まるサービス
  • 誰かと競い会えるサービス
  • 誰かと分かち会えるサービス
  • 笑わせてくれるサービス
  • 励ましてくれるサービス
  • 叱ってくれるサービス
  • 誉めてくれるサービス

形容詞レベルであればいくらか思い付く。共通していることは、全てコミュニケーションに関連しているということだ。「無いとさみしい」を感じるサービスには心が必要なのだ。
それがSNSだったりBlogであったり、blogペットだったりTwitterだったりするのだろう。
SNS,blog,Twitterは心の場を提供するサービス。
blogペットは、仮想ペットに心を求めるサービル(しかし飽きが早い。しょせん機械は機械。)
今は、AIが心を持つほどには至ってないので、心の場を提供するコミュニケーションサイトが人気なのかも知れない。

Googleに心はあるか?

僕がGoogleの好きなところは、出来る限り機械任せにして人間は関与しないということだ。Yahooのようなディレクトリ検索(もう最近は聞かない?使わない?)は、世にサイトが増えるほどスタッフを用意する必要があるが、Googleはサーバを追加するだけでいい。
そんな機械任せのGoogleは「便利」であって「心」はサービスしないのか?
Googleの「心」はページランキングなのかもしれない。
ページランキングには、優しさ(H1タグに入っているよ)や思いやり(いっぱいリンクされてるぺーじだよ)があり、人々に使われ続けているのではないだろうか?
という考えはこじつけすぎると反省。

コミュニケーションの場を提供する以外の「心」のサービス

人力に頼らず機械仕掛けで「心」を提供するサービスは作れないだろうか?(しゅ、宗教ではないです。書いててちょっと怖くなってきた。)
思いつきません。もうちょっと電車の中で考えてみます。
「やっぱり人だよねー」で落ち着きそう。それで落ち着かせた方が無難そう。